2013/02/20

椎間板ヘルニアの経過報告(2月20日)

2月14日にリハビリを受けた際には、依然強い痛みを感じ、歩く際にもびっこを引くような感じだった。背筋を伸ばした瞬間に腰の右側から右足にかけて痛みと痺れがやってきた。右足の皮膚の感覚もマヒしている。医師は一時リハビリを止めた方がいいと言った。暫く様子を見ることにし、リハビリの予約も一週間後に伸ばした。

2〜3日して、痛みが和らいで来た。依然腰の右側に痛みが走ったけれど、痺れの具合が弱まってきた。17日に教会に行ってミサを受けた際にも、暫くの間立っていることが出来た。先週は立ったままでいることもままならず、机に前かがみになったり、すぐに座ったりしていた。

20日の今日になって、痛みも相当和らいで来ている。もう痺れるような痛みはなく、鈍い感じの痛みになっている。背筋を伸ばして立つことも出来るし、背を後ろにそらすストレッチをしても激痛が走らなくなった。しかし痛みが完全に消えたわけではなく、右足にまだ力が入らない。依然として右足の皮膚の感覚がマヒしている。治癒度として6割くらいの感じだ。

このままでいくと、2月末には治癒しそうな感じだ。大変ありがたい。何よりも、手術しなくて治癒することが出来る見通しになっていることがありがたい。仕事への影響も最低限で済んでいる。しかし、椎間板ヘルニアは完全に元通りにならないかも知れないそうだ。ある程度回復はするのだけれど、後遺症として椎間板の変形をある覚悟しなければいけない。そして今後再発する可能性もある。

リハビリのトレーナーの説明によれば、再発防止として、一定の筋力トレーニング、ストレッチが大切とのこと。しかし、激しい動きを伴うトレーニングは反って良くない。屈んだ姿勢から急に背筋を伸ばしたり、重い荷物を持ち上げたりするのも禁物とのこと。

私の場合は、シップをするより、患部を温めていたのがよかったみたい。血行が良くなり、筋肉の緊張が和らぎ、痛みが軽減されるようだ。明日よりは意識して筋力トレーニングを増やしていこうと思う。

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