2010/05/05

日本の新型インフルエンザワクチンは安全か調査が必要だそうです

私個人としては、新型ウイルス騒ぎは、あれは製薬会社を儲けさせるための国際的な扇動だったと思っているのだが、実際にウイルスがあって死亡者が出ているのも事実。この新型インフルエンザ用のワクチン、日本では安全性に疑問の声も出ているようだ。以下、上 昌広(かみ・まさひろ)准教授のJMM記事より抜粋
http://ryumurakami.jmm.co.jp/ ある研究者が、日本での新薬開発は厚労省の姿勢からして無理、と漏らしていたが、出回った薬に対する安全対策も後手に回っているみたい。結果的に死なせずに済んだ人を殺している? お、恐ろしい。
因みに、。私はワクチンを接種しなかった。しかし、なんの問題も起きなかった。

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【新型インフルエンザワクチンは安全か】

 安全性について考えましょう。我が国では、新型インフルエンザワクチン接種者に有害事象が生じた場合、医療機関から厚労省に報告することになっています。2010年1月5日までに1600万人が接種したと推定されますが、うち107例が接種後早期に死亡しました。そして、多くの死亡者で、ワクチンと死亡の関係は評価不能と判断されました。

 しかしながら、ワクチン接種後早期の死亡率は、同時期の米国の25倍です。米国では、2009年10〜11月に約4600万人に接種しましたが、早期死亡者は13人に過ぎません。

 このような事実は、我が国のワクチン接種対象に問題があった可能性を示唆します。死者の大部分は、基礎疾患を持つ高齢者であることには留意すべきです。ワクチン接種により引き起こされた免疫反応が持病を悪化させ、基礎体力のない人には致命的になった可能性があります。米国では日本ほど高齢者の接種が勧奨されませんでした。これが、日米の死亡率の差を生じた可能性があります。次の流行に向けて、優先接種対象者の見直しが必要です。

 この問題に関しては、私たちの主張が、米国感染症学会誌6月1日号に掲載されました(Nakada H, et al., Clin Infect Dis, 50(11), 1548-9, 2010)。世界的な議論のベースになればと考えています。

【若年者の死亡率も高いかもしれない】

 この問題に関する厚労省の見解は、基礎疾患を有する高齢者が自然に亡くなった可能性が高いというもので、接種対象者を見直す気配ありません。

 しかしながら、それだけで説明するのは困難です。なぜなら、60歳未満だけをとっても、日本の死亡率は米国の2.4倍だからです。このような事実は、国産ワクチンの品質に問題があった可能性すら示唆します。厚労省は、一部の国内メーカーには治験を課さずに、流通させました。また通常の医薬品で求められる市販後臨床試験は行っていません。徹底的な調査研究が必要です。

Posted via email from norisann's posterous

3 comments:

  1. 玉キングです。

    うちの家族もあえて予防接種をしませんでしたね。

    >私個人としては、新型ウイルス騒ぎは、あれは製薬会社を儲けさせるための国際的な扇動だったと思っているのだが、

    うちもそういう感じの見解をもっていました(笑)

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  2. 玉キングさん

    おお、同志ですね。笑

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  3. 玉キングです。

    たしかに同志ですね(笑)

    NYでも日本人はほとんど予防接種を受けているのではないかと思いますもん。(苦笑)

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