年を取ると、許容環境に制限が加わるようだ。でも現代文明にどっぷり漬かっちゃった体は、それなしには生存が出来なくなっている。もはや自然界ライクな生活ではサバイバルが難しい。
去年半年日本に戻った。とても気が楽だった。外国で暮らすハンディがない。昔日本でサラリーマンだった頃の感覚が蘇ったし、関東は庭みたいなものだ。スイスもそれなりに慣れてきたから、どこに行くにも不便はないが、込み入った折衝などはやはり骨が折れる。スイスの景色は素晴らしいし、町は日本と比べもにならないほど美しい。でも、海がないとか、蕎麦がないとか、日本にあってスイスに欠けるものもある。
むくむくと日本に帰りたい病が起きている。ホームシックではない。日本が恋しいという感覚ではないのだが、自分にとって外国暮らしよりは心地よい環境がそこにある。
こんにちは。
ReplyDelete外国暮らし、日本暮らし、
それぞれに良いところがありますよね。
以前、日本国内、ニューヨーク、ハワイ、そしてあとどこか1箇所をそれぞれ3ヵ月ごとに移動して暮らしているおじいさんに会ったことがあります。僕もこれが今のところの理想に近いですね。
半年スイス、半年日本、そんな生活が私の理想でもあるのですが、現状厳しいです。アメリカにも行きたい。もう何年も行ってません。
ReplyDelete母国への郷愁でしょうか?
ReplyDelete歳をとると小さなころ住んだ田舎の風景が
よみがえり、その頃の自分に戻りたくなる・・・
まあ、歳をとったのですね。
そして、今のスイスの状態が居心地が
良い状態ではないのがもう一つの要因なのでしょう。
もどっておいで・・・
さあ、何もかも捨てて・・・(笑)
できっこないけどね。(爆)
スイスの居心地は、やはり日本とは違う、という意味合いでこれ以上は良くならないですわねぇ。
ReplyDeleteほんと、歳を取ったから郷愁が出たのでしょう。日本も色々問題あるけれど、やっぱ食いもんがねぇ・・・。
数日前、人気のある高級レストランで食事をしたのですが、スイスの味付けは濃い。塩味がきついのです。牛フィレのステーキ食べたのですが、ああ日本の上カルビの方が・・・と思っちゃいました。
ワインはいいんですけどねぇ。笑
もどりますか、
捨ててではなくて、捨てられて。爆
まあ、流されると言うことも
ReplyDelete人生の選択の一つですからね。
何を選択しても、
どちらを向いても
厳しい人生のワンステップになりますよね。
ダラダラ文句を言いながら変化を求めず人生を
全うする人もいますよ。(爆)
流れに乗る
ReplyDelete流される
流れに逆らう
流れに乗るが一番賢い?
流れに逆らうは、疲れる上に実りが少ない。笑
しかし、充実感は結構あったりしますね。爆