2011/03/19

日本への渡航制限必要なし(WHO)、おお、心強いお言葉

福島第1原発:日本への渡航制限「必要なし」 WHO
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110319k0000e030023000c.html

記事抜粋
【ジュネーブ伊藤智永】世界保健機関(WHO)は18日、福島第1原発の放射能漏れ事故に関連し、原発から半径30キロ圏内を除けば、現時点で東京都内を含め日本への渡航を制限する必要はないとの見解を公表した。東京からの「避難」や、日本から輸出された食品への「警戒」も不要だと指摘した。WHOはインターネットのホームページに「渡航制限勧告」とは反対の「渡航安全勧告」を掲載する予定だ。

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予断は許さないものの、WHOの報道は支持したい。いたずらな避難勧告はパニックを助長するだけだ。東京にいる外国人は緊急に避難する必要などなく、今後の報道を注意深く見守っていて欲しい。それに、この惨状で私も何らかの手助けをしたいと思っている外国人も多いと思う。

放射能汚染は、農産物、海産物ともに考えられるけれど、WHOが指摘している様に、これの輸出される可能性はないとみられる。なぜなら、被災地は壊滅状態で、食糧不足さえ陥っている。食料を輸入することはあっても、輸出することなど、どう考えてもあり得ない。

被災地から食糧持ち出して輸出するなんて輩が見つかろうものなら、袋叩きだ。

東京以西が来日場所であったなら、これからは是非とも遠慮しないでと言いたい。東北地方の復興の為にも、経済活動は重要だから。

また、日本食品は世界で、これからも安全です。どうぞ、日本食品を買って下さい。
(やっぱ、英語でこれ書くべきかな・・・)

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