2011/11/30

「犯す前に『やらせろ』とは言わない」で人生が棒(沖縄ネタ)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111129-OYT1T00319.htm

田中さん、更迭されたそうです。言語道断、みたいな批判もされていますが、表ざたになったからみたいな印象を受けなくもない。

まず思ったんだけど、犯す前に「やらせろ」っていうんじゃないかなぁ・・・。

「おらおらぁっ、やってやるぜぇ、うぇへっへっへぇ〜」とか、絶対にいいそうだ。この人は、官僚だけに真面目なんだね、考え方が。で、慣れない方面の引用を、つい飲んだ席でしちゃったもんで、こうなったと。

居酒屋での発言で人生が棒、というのもかわいそうな気もするが、脇も甘かったのかもしれない。

第一、報道関係者と飲んでやばい発言したら、そりゃやばいっしょ。立場も立場だし。報道を前提としない席とはいえ、ネタ発言が出てしまえば、それは報道関係者、ハイエナに餌をやる様なもんだ。

政治家の失言だって、地元の後援会の講演で、みんな親派だからついつい調子に乗って、ぺろっとでてしまうケースが結構ある。で、大臣の椅子を棒に振ったりする。笑 ま、それだけで議員職までは失わないから、暫くするとまたゾンビの如く復活していますが。

報道関係者も、今回の件では一線を飛び越えた気もしないでもない。酒の席の発言を持ちだすという叩き方したら、そういう席での裏情報取得を今後一切できなくなる訳だし。

でも、報道関係者から見限られていたという線も捨て難いな・・・。
まぁ、次にやって来る局長は、箸にも棒にもかからない、ノラリクラリの狸局長であろう。www

3 comments:

  1. 自己レス

    読売新聞は早速防衛線を張っているようだ。w

    ----------

    沖縄防衛局長の失言、地元紙報道で公的問題に
    http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111129-OYT1T01046.htm

    沖縄防衛局は毎月1回程度、在沖縄の報道各社を対象に非公式の懇談会を開催している。

     基地問題などを巡る防衛局側の考え方や背後関係、水面下の交渉経過などについて正確な報道に役立てるのが目的で、発言内容を報道しないことを前提に、局長以下の幹部が出席し、各社と意見交換をしている。

     28日夜の懇談会は、防衛局からは田中聡局長と池田欽吾報道室長の2人が出席し、田中局長だけが発言。読売新聞を含む9社の記者9人が参加した。

     田中局長の不適切発言は非公式の会合での発言だったが、地元紙・琉球新報が29日付朝刊で報じたことを受けて、一川防衛相や藤村官房長官が内容を確認して厳正に対処する方針を表明したことで、発言は公的な問題として扱われるようになった。

    ReplyDelete
  2. ひざの怪我は大丈夫ですか?
    おっしゃる通り、歳なのですから気をつけて。
    ところで、この人はエース級と言うことで
    送り出されたのだから、どんな時にでも気を張り詰めて
    発言しなければならない立場だったと思いますよ。
    しかし、
    この一言で一生を台無しにするなんて。

    ところで、「人間の境界」の文章・・・
    いいですねぇ。
    のりさんに何かが降臨して生み出された文章のよう。w

    ReplyDelete
  3. 膝の方はあと一週間という感じです。ほんと治りが遅くなった気がする。

    この人、キャリアを台無しにしてしまいましたね。
    ここは防衛省を退職して、さらに過激な発言でマスコミの注目を集めて、沖縄基地評論家の地位を狙ったらどうでしょう。w

    私にワインを飲ませると、何かが降臨します。爆

    因みに今日はですね、もう大してお客が入らないだろうと、朝からのんびりペースで、夜家に帰ったら何飲もうかとか考えていたら、いきなり50人がやって来ました。パニック! 質が落ちてしまわなかったかと心配です。がっかりされたら次はありませんから。

    この商売、一期一会。

    ReplyDelete