ランキングは、2009年に取得した有給休暇の最低日数と有給の公休日の日数を足して作成したもので、1週間で5日働く勤務歴10年の従業員が対象となっている。計39カ国・地域で調べた、とのこと。
1位はブラジルとバルト海のルトアニアで計41日。一か月以上も休みがある!
2位は計40日のフィンランド、フランスとロシア。働かないフランス、それとロシアかぁ。冬働けそうもないもんね。
38日がオーストリアとマルタ、37日がギリシャ、36日が英国、日本、ポーランド、スウェーデンとスペインだった。
日本の休暇日数は英国やスウェーデン並みとはびっくり。また、日本の公休日は16日あって、インドと並んで最多公休日とのこと。日本の有給休暇日数は計算すると20日間。この有給休暇日数、本当に取れているのかなぁ・・・。私が日本にいたときは、いつも有給休暇が余っていたし。もとの会社の従業員の中では、休出分の消化すらままならない奴が沢山いた。
さて、スイスだが、公休日は少ない。しかも州によって日数が異なるので事情が複雑となる。カトリックの州の方が公休日が多いようだ。私のアジェンダで見ると、5〜6日ある。日本の三分の一ほどしかない。で、有給休暇日数だが、これが35日もある(一般的な契約でそうなっている)。合計すると、スイスもフランス並みに休暇日数の多い国のようだ。
私はずぅっと自営でやって来たので、あまり休暇日数というのを意識していなかったけれど、毎年1カ月近く日本に帰っているので、実質はスイス並みに休暇を取っていたのだろう。日本に帰ったからといって休んでいたとは言い難い部分もあるけどね。
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