2010/12/16

スイス鉄道の車窓から、ヴァーレン湖、なかなか幽玄

チューリッヒからサルガンスに向かう列車に乗る時は、進行方向に向かって左側の席がいい。サルガンス方面はクールまで列車は走るが、基本的に左側に景色が開ける。列車がチューリッヒ湖岸を走ると、シュビーツ州のブドウ畑が見えて来る。そして一瞬右の車窓に、グラールスの切り立った谷が現れる。このグラールスの谷が右側の車窓の唯一の見どころ。グラールスを突っ切ると、いよいよヴァーレン湖。断崖絶壁の山々に囲まれた湖はなかなか幽玄。

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