http://norisann.blogspot.com/2012/04/zdf.html
今では色々なサイトで紹介されている、結構有名な番組だ。うちも家族で見たが、その衝撃はすさまじかった。恐らくは世界中でこの番組が見られている事だろう。とすれば、いかに日本の原子力発電というものがインチキをしてきたか、ということが全世界規模で知られつつあるということだ。
この番組は日本の原子力ムラの圧力でネットから消されてしまうかも知れないけれど、きっと消されても消されてもアップされ続けるだろう。
この番組の中で、福島第一4号機の危うさが指摘されている。ここには大量の使用済み燃料棒があって貯蔵プールで冷却保存されている。もしこの冷却プールがまた地震などで損傷を受ければ、最悪東京も壊滅状態になる。
4号機逝ったらオワリ
http://matome.naver.jp/odai/2133119197724536301
このブログによれば、東京が終わるだけではなく、世界が終わる。この発言は参議院予算委員会公聴会に、公証人として出席した元駐スイス大使 村田光平氏のもの。国会でこのような発言がされている。
ちなみにこの建屋は「フクシマのうそ」でも映されていたとおり、爆発によってもうボロボロ。いつ崩れてもおかしくはない様相をしている。地元の技術者も「東電は安全だといっているが、今も【危険で心配だ】」と言っている。どちらの主張に信頼度があるかなどは明白だ。
東電は4号機の冷却プールの下に梁を補強して安全を保ったと主張している。そんな梁以前に、そもそもそれが倒壊寸前の建屋の4階に位置していること自体が危険だろう。誰だってわかる。
ところが、日本のメディアはこの危険について無視を決め込んでいるようだ。世界をも終わらせる危険にだんまりを決め込んでいる。きっと多くの人がこの危険に気づいていない。
そして今日、この4号機が決して大丈夫ではないという事故が起きている。最悪の事態にはまだなっていないが、大丈夫ではない、ということを十分に証明する事故だ。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012041201001482.html
福島原発4号機のプール冷却が停止
これも決して大きく取り上げられてはいない。しかし、今の東電の技術力は、雑草で放射能除染装置から汚染水をじゃじゃ漏れさせる程度のものでしかないことをみんな深刻に受け止めた方がいい。
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