http://s.nikkei.com/g18I4U
記事抜粋
見解を公表したのは、ロバート・ゲラー東京大教授。
大震災は「想定外」ではなく、発生日時や震源などは予測できないものの、起こること自体は容易に想定できた——。地震学を専門とする東京大教授が14日、こうした見解を英科学誌ネイチャー(電子版)に公表した。
世界の地震活動の度合いや東北の歴史を考慮すれば、今回の震災は想定できたと指摘。福島第1原子力発電所の事故についても、設計段階で巨大津波を想定した対策を打つことができたはずだとしている。
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ゲラー・ロバート氏
http://bit.ly/fJI26O
東京大学大学院理学系研究科・理学部教授 研究分野 地震学
地震学者だ。地震学者としては、東電や政府が、巨大地震や津波を「想定外」としているところに納得いかないのだろう。しかしゲラー氏の指摘によれば、地震予知の分野には色々と問題があるようだ。気象庁の地震速報も今回の余震騒ぎではぼろぼろだったし。
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