http://s.nikkei.com/eAan4u
記事抜粋
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は2011年4月15日、アジア太平洋地域のIPv4アドレスを管理している組織である APNIC(Asia Pacific Network Information Centre)が持つIPv4アドレスの自由在庫(制約なしにユーザーに割り振ることができるアドレスの在庫)が尽きたことをアナウンスし、同時に JPNICにおいても国内でのIPv4アドレスの通常割り振りを終了することを宣言した。
もはや「IPv6移行への秒読み段階」などと呼べる時期は過ぎ去り、IPv6への移行を本格的に進め始めなければならない時期に突入したと言えるだろう。
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IPv4の枯渇は10年以上も前から騒がれていて、今やどこのルーター買っても、IPv6に対応している。プロバイダーレベルでIPv6に対応していけば、インターネットプロトコルはIPv6に移行するものと思われる。
ただ、IPv4には手作り感があるのよね。それに何とか自分でグローバルアドレスを覚えられるし、DHCPを使わない個別のイントラネットも組みやすい。IPv6ではDHCPが要らないというのもあるだろうけれど、そもそもアドレスが自動設定されるというのは、ユーザーにとってDHCPと何の変わりがあるのだろう、とも思ってしまう。
32桁のアドレスなど、人間の頭で処理できる次元ではない。しかも16進数と来たもんだ。泣
結局便利な様で、ネット管理者の負担が増える気がする。ネットワーク管理だって、最後には力仕事になるんだから。
一つの時代が終わったと感じる。私はIPv4世代。
それに、ヨーロッパはまだ枯渇していないし。w
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