ストロンチウム90は骨に溜まるから、影響は微量でも深刻。
福島の土壌から微量ストロンチウム 水溶性の放射性物質
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104120522.html
今は、この程度の値なら問題ないだろう、なんて言えるだろうけれども、
これからもっと高い値が公表されて行くに違いない。
検出は微量だ、とか、健康に直ちに影響はない、とか、もううんざり。
誰も信用しちゃいねぇ。
それに東電が恐ろしいことを言い放った。
東電、放射性物質の総量「公表できない」
http://s.nikkei.com/dQZafW
さらにだ、公表の時期についても「いつまでとははっきり申し上げられない」だと。東電、国民をなめきっている。
ストロンチウム90の食品許容量だが、米国の食品基準で1キロあたり160ベクレル、欧州連合(EU)は1キロあたり750ベクレル。
米国とEUでは約5倍の開きがあるけれど、EUの場合はチェルノブイリに近いというのもあって、その影響で基準値が緩めに設定されているのだろう。
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